愛知県西尾市で開催される「鳥羽の火祭り」
鳥羽の火祭りの起源
鳥羽の火祭りの起源は、記録が焼失しており正確にはわからないが、西暦807年頃に創建されたと伝えられることから、およそ1200年前から行われていた祭りだと考えられています。
正式には「鳥羽大篝火」(とばおおかがりび)と呼ばれ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
この記事の内容
- 鳥羽の火祭り2020年の日程
- 鳥羽の火祭りへの交通アクセス情報
- 鳥羽の火祭りの臨時無料駐車場
- 鳥羽の火祭りの桟敷席を購入するには
鳥羽の火祭りの日程
開催日:2020年2月9日(日)19:30頃~(火祭りの神事の開始時間)
祭り当日は15:00頃に禊(みそぎ)が行われます。
禊は約1キロ離れた鳥羽海岸で海水に浸かり火祭りの神事に向けて身を清めます。
すずみに点火されるのは20:00頃、約30分ほどで終了となります。
開催場所:愛知県西尾市鳥羽町西迫89 鳥羽神明社
交通アクセス
最寄り駅:名鉄[蒲郡線]三河鳥羽駅
※三河鳥羽駅から徒歩約10分
最寄りの高速道路IC:[東名高速道路]音羽蒲郡IC
※音羽蒲郡ICより約40分
最寄りの空港:中部国際空港 セントレア
※セントレアより車で約60分
公式 鳥羽神明社
無料駐車場4か所(収容台数:合計約660台)
鳥羽の火祭りには無料駐車場が4か所用意されています。
無料駐車場 | 収容台数 | 鳥羽神明社まで |
---|---|---|
魚市場 | 160台 | 徒歩約25分 |
鳥羽神明社西 | 200台 | 徒歩約10分 |
ふるさと公園 | 100台 | 徒歩約1分 |
イナテック | 200台 | 徒歩約20分 |
鳥羽の火祭りの桟敷席を購入するには
桟敷席の販売は「西尾みなみ商工会」で受付られています。
購入するには、直接もしくは電話での申し込みが可能です。
現在はまだ販売されていません。
例年通りですと、おそらく12月2日頃になると予測しています。
先着順ですぐ売り切れてしまうため、早めの購入が必要となります。
申込開始日 | 公開され次第掲載します |
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定員 | 昨年の販売数170席(先着) |
料金 | 昨年の料金3,000円/1席 |
申込先 | 西尾みなみ商工会本所(電話0563-32-1141吉良町) |
西尾みなみ商工会幡豆支所(電話0563-62-3105/寺部町) |
動画で見る鳥羽の火祭り
鳥羽の火祭りは”天下の奇祭”と称され、動画を見ればとても危険な様がよくわかります。
2013年の「鳥羽の火祭り」
ちなみに、燃え盛る”すずみ”の周りや、よじ登っている人が被っている頭巾に耳が付いているように見えますよね?ですから、この方たちのことを地元では「ネコ」と呼ばれています。
2019年の「鳥羽の火祭り」
動画の中で燃えている”すずみ”の構造
出典元:鳥羽神明社「鳥羽の火祭り」より