流しびな行事は「京都市左京区下鴨神社」と「鳥取市用瀬町流しびなの館」で開催されます。流しびなは現代の「ひな祭り」のもととなる行事と言われ、江戸時代から続く歴史のある行事です。
この記事の内容
- 流しびな2020年の日程
- 流しびなの開催場所
- 流しびなへの交通アクセス情報
- 流しびな行事の主な内容
「流しびな」2020年の日程
京都市下鴨神社「流しびな」
開催日:2020年3月3日(火)
開催日:2020年3月3日(火)
鳥取市用瀬町「流しびな」
開催日:2020年3月26日(木)
(毎年:旧暦3月3日)
開催日:2020年3月26日(木)
(毎年:旧暦3月3日)
「流しびな」の開催場所
京都府京都市左京区下鴨泉川町59 下鴨神社
公式 下鴨神社
鳥取県鳥取市用瀬町別府32-1 もちがせ流しびなの館
公式 流しびなの館
「流しびな」への交通アクセス情報
京都市下鴨神社
最寄り駅:[叡山電鉄本線・京阪本線]出町柳駅
※出町柳駅から徒歩約6分
最寄りの高速道路IC:[名神高速道路]京都東IC・京都南IC
※京都東IC及び京都南ICより約30分
鳥取市用瀬町
最寄り駅:JR[因美線]用瀬駅
※JR用瀬駅から徒歩約8分
最寄りの高速道路IC:[鳥取自動車道]用瀬IC
※用瀬ICより約5分
鳥取市用瀬町「もちがせ流しびなの里、無料駐車場や案内所マップ」
流しびな行事の主な内容
ワラで編んだものに男女をかたどった人形を1体づつ乗せたもの「さんだわら」を川に流し、無病息災を祈ります。
“雛まつり”はもともと「人形にケガレを託し川に流して厄災を祓う」という神事でしたが、現在では雛壇に飾って祝うのが一般的となった。
下鴨神社や用瀬町では、「流しびな」という昔の風習を今にも残し、また誰でも参加・体験できる貴重な行事です。
京都市下鴨神社(みたらし川) 一般による流し雛
11:45~ さんだわら:大1000円・小500円
11:45~ さんだわら:大1000円・小500円
鳥取市用瀬町(千代川) 一般による流し雛
11:30~14:00 さんだわら(祈禱護符付き):800円
11:30~14:00 さんだわら(祈禱護符付き):800円